会社での諸々の引き継ぎもおえて、さて明日から入院といったところ。
荷物をまとめているが、さすがに4週間だと
コインランドリーがあるとはいえ、1週ぶん程度の着替えは必要だから
やたら服が多くなるね。車輪つきキャリアで行くから重くなっても構わないとはいえ。
背中はあいかわらず、いくぶん痛いが、 鎮痛剤で有る程度緩和できている。
それよりも足の弱りが面倒で、左足の自由がきかないぶん、
身体のバランスをとるため別の部位が頑張るので、歩き回るととても疲れる。
入院している間に、原発関係で事故がおきなきゃいいが。自分の身体より、
社会情勢のほうが気になる。
2011年6月20日月曜日
2011年6月12日日曜日
脊髄腫瘍 これまでの経緯
- 左足のふくらはぎの動作が緩慢に
左足のふくらはぎの筋肉が妙に減ってきた。右足との差がはっきりわかるという左足だけ妙な症状が出てきたため、さすがにおかしいと感じ始め、ネット検索をはじめる。
左足だけではつま先立ち不可能
左足先で靴擦れ等作ると、治りが異様に遅い
左足の土踏まずの厚みがうすくなってきている
- ALS?ミオパチー?ニューロパチー?
これらの病気にかかっている人のブログを見つけ読んだところ、「神経内科」を受診したほうがよいとのこと。早速、神経内科をさがす。経堂駅近くのU内科さんを受診する。この時点ではじめから神経内科を受診できたことは、「自分グッジョブ!」といったところ。この後の診断が適切かつ迅速だった。
- 左足に繋がっている神経
座骨神経痛持ちであることを告げると、それが怪しいとのこと。血液検査では、筋肉が壊れている兆候はハッキリと出ているが、それ以外はまったく異常なし。レントゲンを撮ってみたが何も異常はない、いわゆるヘルニアではないだろうということ。MRIを撮影してきてほしいと言われ、K病院まで行ってくる事になる。
- シロウトでもはっきり分かる白い丸い影
「脊髄腫瘍」でググると出てくるのとそっくりな写真が入っていた。背骨の「なか」に、腫瘍がある。
- U内科からKD病院へ
- KD病院にて
渋谷の埼京線の新南口改札のすぐ前に、MRIを専門に撮影してくれるところがあるので、そこで撮ってもらう。MRIは撮影料金が高いのだが…(3割負担でも7000円〜)どうせあとで医療保険が下りるので気にしない。撮ったらこんどはCDROMではなくてフィルムだった。とりあえず家に持ち帰り、次の診察のときにKD病院へ持っていった。
フィルムを家に持ち帰る事が出来たので、うしろから電灯で照らして記念撮影しといた。
勿論、先生は、入院して手術して取りましょうと言う。わたしもふたつ返事でOK。
わたしもネットで有る程度知った状態で診察を受けているので、いちいち余計な質疑応答もなしに、話はサクサク進んだ。
脊髄腫瘍でググると、かなり重篤な症状になってから手術した年配の方の記録がみつかる。
この人、整形外科と内科で見逃されているんだな…。
わたしはネットで検索して、初めから適切な病院で診察を受けて一発で原因判明した。インターネットありがとう。
この人ほどには、重篤な症状はないので、けっこう楽観視していたりする。
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